宝山酒蔵探訪記

新潟には90以上の酒蔵があるそうですが、岩室の小さい酒蔵宝山酒蔵を見学しました。
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仕込み蔵をガラス越しに見て、今ちょうど大吟醸をしぼっていところなので。とてもいい香りがしました。試飲用のテーブルには7種類の日本酒。大吟醸酒、吟醸酒、本醸造、原酒、コシヒカリの吟醸酒、濁り酒。
大吟醸に使われている米は兵庫県産の山田錦だそうですが、あとはコシヒカリ、越淡麗とか、五百万石などの新潟県産の米で造られているそうです。
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大吟醸は米の芯40%使用、だから60%削ってしまうわけです。吟醸酒は50%使用、吟醸、大吟醸の米は手で洗うそうです。本醸造は60%使用だそうです。
コシヒカリは粘り気があって日本酒には向かないそうですが、あえてそこに挑戦したそう。 なかなか美味でした。


杜氏さんは70代現役で受勲した方だそう、他職人さんは3人、年間5万本造っているそうです。
外は春の陽気でしたが、蔵の中はピーンと張った冷気を感じます。神聖な場所なんですね。
宝山酒蔵の白髪のマダムが案内してくださったのですが、まーお肌が綺麗!曰く、日本酒を化粧水代わりに使っていてファンデーションやメイク用の化粧品は一切使っていないとのこと!本当に綺麗な方でまじまじと見てしまいました、何でも一番安い酒でOKだとか。

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杜氏さんて冬は日本酒作ってるけど、夏はなにされてるんですか?と聞いてみたら。
漁師町の寺泊が杜氏の多くいる町なのは、夏は漁師、冬は杜氏という方が多かったからだそうです。
ただ、今は夏でも甘酒をつくったり、酒の瓶詰めがあるので、仕事はたくさんあるそうです。
タンクに置いといたほうがビン詰めするより品質が保たれるとのことです。

大吟醸は美味しいに決まってるので、気にいった二つをゲットしました。
コシヒカリの純米吟醸酒と新潟米五百万石の生原酒。
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別に古い酒屋さんに行って久保田の生原酒をゲットしたので、しばらくいろんなお酒が楽しめそうです。日本酒三昧の日でした〜。
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岩室温泉の宿の庭には梅が咲いていました、春を感じますね〜。