サウダージ

ここのところ何度も聞こえてたこの単語。
スルーしてたんだけど、また聞こえる
面倒くさがらずに調べよう、と思った頃がメッセージとして生きるタイミングなのかもしれないねーと最近思う。


Wikipediaによれば
サウダージ(Saudade、あるいはサウダーデとも)とは、郷愁、憧憬、思慕、切なさ、などの意味合いを持つ、ポルトガル語およびガリシア語の語彙。ポルトガル語、およびそれと極めて近い関係にあるガリシア語に独特の単語とされ、他の言語では一つの単語で言い表しづらい複雑なニュアンスを持つ。ガリシア語ではこの語はあまり使われず、一般に類義語のモリーニャ(morriña)が同様の意味で使われる。

ポルトガル語が公用語となっているポルトガル、ブラジル、アンゴラなどの国々で、特に歌詞などに好んで使われている。単なる郷愁(nostalgie、ノスタルジー)でなく、温かい家庭や両親に守られ、無邪気に楽しい日々を過ごせた過去の自分への郷愁や、大人に成長した事でもう得られない懐かしい感情を意味する言葉と言われる。


この言葉が降りてくるちょっと前に娘から電話があった。
アートを大学で学んでいるが、卒業制作のモチーフは子供の頃自然や動物と触れ合った思い出、だから小学校の頃のアルバムを送って!と。
テキトーが苦手の私は思い切りアルバムに見入ってしまい、こんなこともあんなこともあった、いろんなところに家族で旅行したり、家の庭でバーベキューしたり、どれもとても懐かしく、大切でキラキラした瞬間だなーと感激してしまった。ヘロヘロになりながら超えた大小様々なトラブルはなおさら懐かしい。
肉体は衰えてきているけど、ここに至るまでに沢山のことを知ったり学んできた、フルタイムで働きながら至らない親だけど、子供を一生懸命育ててきた、私より井戸端会議が得意な夫がいてホント助かったよ、娘も息子もそれぞれの道を見つけつつある。ああ、サウダージ!

娘は今就活中、企業からNOを受け取ることもある、そんな現実に
「私を選ばないなんて残念でしたね」と本気で思うという、
なんてポジティブ!ステキだよ。
「自分の事大好きなんだね」の問いに
「うん」と言える、なんともおめでたい人に育っているようだ。さすが我が娘!
「おめでたさも才能だよ、絶対に縁があるよ、頑張ってね」と電話を切った。
家には夫と二人、なんでもない毎日が幸せなんだなぁとつくづく思う。
懐かしい思い出に触れ、なお一層後悔のない今を生きよう、今したいこと、出来ることをしていこうと気持ちを新たにした。ありがとうね。

もうひとつの気づきがあった、日常は当たり前などではない、奇跡の連続なのだと。本当に実感できる。ありがたい。

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